スタジオコンポジット VOLTA T3 330 [stc231008a]

ボルタシリーズに3連ジョイントの「T3 330」が登場！
低速では艶かしく動きながらも、2連ジョイントのようなS字やデッドウォークも可能。
また、高速リトリーブアクションも優秀でいて、ラインスラッグだけで自発的に動くことも表現可能なマルチなビッグベイトです。
左右に大きくダートさせて使用するボルタ375に対し、直線的で柔らかな動きを得意とするT3 330は、捕食者の本能を刺激するルアーとなっている。
また、エポキシとガラスバブルで作られたフルソリッドのボディは水押しが強く、水中生物の比重を模し、ボルタ375同様に浸水や破損などのトラブルも皆無です。
まさに3連ジョイントビッグベイトの終着点です。

■ボディ
エポキシ樹脂とガラスバブルのソリッドコアボディをカーボンでサンドイッチした特殊構造をルアーで実現。巨大なプラスチックルアーが抱える着水によるルアーへの浸水、破損のトラブルもありません。比重の重いガラスバブルのボディは身が詰まって
いるため自重も重く、水押しを強く設定しています。水中生物に近い重さのVOLTA330はモンスターサイズターゲットのDNAを強く刺激します。

アスファルトに置いたVOLTAランクルで踏みつけても表面のトップコートが傷付く程度で割れや浸水無し脅威の強度を持つため障害物を恐れることなく果敢に攻めることが可能です。

■バッファローアイ
通常のルアーに比べ大きいヒートンを使用した“バッファローアイ”を採用。アイの可動域が小さいと、ラインがボディに接触しルアーを止めてしまいます。

バッファローアイを採用し可動域を広くすることにより、ルアーを止めた時にボディにラインが触れるタイミングを遅らせルアーを大きく左右にスライドさせることを可能にしました。

■ジョイント
ジョイント部のヒートンを太く大きくすることにより左右、さらには前後にボディのリア部が可動しアングラー側では演出できないアクションが生まれます。また、その際にカーボン素材のぶつかる独特のサウンドや太いヒートンどうしが奏でるサウン
ドは複雑かつ強烈にターゲットにアピールをします。

■アクション
通常のルアーは空気室を設け、それに対し極端に重いウエイトを入れてバランスをとっています。VOLTAは空気室を設けておらず、最初から水の比重に近い詰まった身に対してウエイトのバランスをとっています。ロールを抑えた水押しの強い、重たいサウンドと重量感のあるアクションに仕上げています。